開発パートナーポンコツ診断

以下3項目以上当てはまるパートナーは危険信号です。

不具合を繰り返す者は知識や経験、技術が低いのではなく、「モラルが低くて不誠実」なだけです。

開発パートナー変更は容易ではありません。少しでも改善を試みたいという企業オーナー様、弊社にて最善解決策のご相談を承ります。

1 アジャイル開発を推進している

 アジャイル=設計書を書かない=スピード重視、柔軟性あり、と勘違いをしてしまっているケース。サービス全体の目的を把握し、フェーズで計画が整理できているケースはほぼ無いと言って良い。

2 期日を決めないで約束する

 「いつまでに頂けますか?」に対し、再度検討が入るケース。出てきたとしても週末、月末、午後、等いつもざっくり回答。時間計画が立てられない典型的な事象例。

3 ドキュメントを残さない。追って作成、が口癖

 設計書アレルギー体質。時間がもったいない、スピード重視を掲げているが、実際不具合発生リスクの方が高く、簡単な設計でもよいので作成した方が圧倒的に良いという結末がほとんど。記述粒度はメモ書き程度でも良い。

4 目的と手段をすり替えて話が進んでしまっている

 売上/利益向上の為の集客・品質改善が前提である事が見えておらず、タスクを遂行することが目的になっているケース。『フォロワー1万人を目指す』と意気込むも、何の為にやったことなのかわからず、先の作業が見えない。

5 課題と事象の区別がつかない

 不具合が生じた際、作業漏れ・誤操作が原因なのに『AがBとなっていた』と常時客観視点。フローやプロセス改善に至らず、同じ過ちの永久ループに嵌ってしまう。

6 メンバーの体調不良に寛容

 メンバーが体調不良の為にプロジェクトスケジュールが軽々しくリスケされてしまう。何が足りないかと言うと、代替検討案もなく「仕方がないもの」として誠意のない対応が残念であること。

7 仮説を立てる際に定量視点が全くない

 壮大な体験と実績が立証する「私はこう思います、こうあるべき」は、思い出の回想と思想でしかならない。どのような声が何件挙がり、何割がどのような離脱をしている、といった定量指標が添えられて初めて成立。

8 一次回答が遅い

 質問の回答に必死 or 自分時間軸で回答することが日常となり、関わる人物への配慮が全くないケース。相手ファーストで対応できるスキルは、技術訓練ではなく、その人の人格に値する。

9 MTGに1分でも遅刻する

 常に自分時間軸で、たかが1分思想を持つ者は、成果物品質、作業者からの信頼、業務推進のいずれかに問題を産み付ける。30人のMTGに遅刻すれば合計30分の窃盗を重ねる窃盗罪。地位の上下に関わらず時間は平等である。

10 横文字の説明が多い

 As-is、ASAP、To-be等の英語スラング、コンセンサス、イシュー、バリュー等のカタカナ英語を多用。相手の知識レベルに関係なく丁寧な配慮ができることが大切である。

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