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代表奥村のリモート機材を紹介します - 音声環境編① -

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代表奥村のリモート機材を紹介します - 音声環境編① -

世界一快適なリモート環境を本気で追求しました。

世界一が言い過ぎではないくらいを目指して、本気でリモートを最高の空間にしようと色々な機材を検証した結果です。

世界一と言いながら『何が?』だと思うので、まずは定義づけから。

リモートワークで抑えなきゃいけない環境要素は3つあります。

  • ① 音声環境
  • ② 視覚環境
  • ③ 作業環境

自宅での作業の効率化を考えるにしても、この3つ以外は一旦無視。

リモートワーク機材の全体像

そして「世界一」をうたうにしても、何を最高としているかの視点要素が3つあります。

  • ④ 機材が最小で持ち運べること
  • ⑤ 音を適切に発せる・聞けること
  • ⑥ サクサク作業が進められること

この観点で目から鱗になる機材紹介になれば、と思っております。


① 音声環境

リモートで一番守らなくてはいけないところ。そして一番大事なのは「自分が」ではなく、「相手がいかに自分の声をクリアに聞き取れるか」。コンサルでも大事ですね。相手視点・ユーザー視点で考え、改善をする。

音声環境のイメージ

①-a) 適切な発信の定義

リモート=余計な音をいかに聞かせないで、相手に声を伝えられるか。自分以外の音は必要ないのです。つまり、周囲の音を完全にシャットダウンさせる収音マイクを手に入れる必要があります。

①-b) マイクの基礎知識

市販のマイクは大体3種類の指向性があり、音の拾い方が様々。選択を間違えると酷い収音になります。

マイク指向性の種類図解

  • ① 無指向性:360°ほぼ全方向の音を拾う。会議・環境音向け。
  • ② 双指向性:前後を拾い、左右を抑える。対面インタビュー向け。
  • ③ 単一指向性:正面を中心に拾う。ボーカル、配信、インタビュー向け。
    • カーディオイド
    • サブカーディオイド
    • スーパーカーディオイド
    • ハイパーカーディオイド

「カーディオイド」系の細かい違いは一旦無視でOK。

結論:選ぶべきは「③ 単一指向性」

単一指向は直進方向を拾うため、周囲の音を無駄に拾いません。APPLE純正の有線イヤホン(EarPods)の評判がいいのも、この特性に近い作りをしているからです。

ただ、これだけでも周囲の音は拾ってしまいます。そこで皮膚連動マイクも試しましたが、声がこもって聞こえづらい、との声が多く、複数メーカーを試した結果すべてお蔵入りになりました。

①-c) マイクとイヤホン

マイクだけ持っていてもスマートじゃない。イヤホン+マイクは必須です。「音を消してくれるイヤホン+マイク」を徹底的に調べたところ、ありました。

MAGIC MIC シリーズ(株式会社Move)

「周囲の雑音を強く抑えて、自分の声を相手に届ける」ことに特化したマイク/ヘッドセットシリーズ。EarPodsのような単純な指向性だけでなく、AIノイズキャンセリング+複数マイク処理を組み合わせているのが特徴です。

2026年現在の販売モデル:

MAGIC MIC Ⅲ 外観

マイクの指向性はもちろん、単一指向性です。参照

Ⅱ、Ⅲ共にヘッドセットが付属しているので、購入してそのまま使えばミッション完了!

心より願っているのは、私も聴く側で周囲の会話が入って何を話しているのかわからない人が結構いらっしゃいます。全員に配ることはできませんが、是非ともこちらを利用して、ストレスないリモート会議をみんなで作っていけるといいなあと思います。


 

・・・ちなみに、私はこのMAGIC MICシリーズを廃盤のⅠも含め全て持っていますが、こちらをそのまま使うことはできませんでした。その理由は、

長時間ヘッドセットの使用がどうしても無理

なので、ヘッドセットしなくていい方法をさらに追求しました。興味のある方は、是非続きをご覧ください。MAGIC MIC Ⅱのチューナー部分のみを使い、別売りイヤホン+マイクを探す旅です。

 

①-d) ネックマイク

行き着いたのは、MAGIC MIC Ⅱ+ネックマイク。MAGIC MIC Ⅱに接続するマイクは、MAGIC MICが正しく処理できるものでなければなりません。X国製の安価なネックマイクは「3極対応」と記載しながら2極だったり、情報が不正確なものが多く、返品が続きました。

最終的に出会えたのが:

SOUND WARRIOR(城下工業株式会社)SW-NS1

SOUND WARRIOR SW-NS1 外観

国産はやっぱり安心です。ネックマイクとしては値段は張りますが、毎日使うものなのでむしろ安い。

①-e) イヤホン

このネックマイクには音声出力端子(3極)がしっかり装備されており、ここに好きなイヤホンを挿せばOKです。付属のイヤホンをそのまま使うことも可能です。ちなみに私の耳に一番ピッタリなのは、APPLE純正 EarPodsです。過去iphoneやipodsを購入して散々付属についてきたアレ、ですが、ヘビーユーズの結果、端子が曲がったり、接触が悪くなり4,5本目くらいになります。いつ壊れても差し替えられるように大量ストックもしています。

①-f) 音声入力端子のお話

イヤホン・マイクの端子には以下の種類があります。

イヤホン端子の種類(2極・3極・4極)

  • 2極:モノラル音声のみ
  • 3極(TRS):ステレオ音声用。左・右・GNDで、通常マイクは使えません
  • 4極(TRRS):ステレオ音声+マイク。スマホ用イヤホンマイクで一般的

MAGIC MICに接続して使うマイク/イヤホンは3極が受け皿です。4極を差し込むと音声信号を送っても、MAGIC MIC側で受け取れません。

余談ですが、4極にはさらに配線規格が2つあります:

  • CTIA(現在主流):L / R / GND / MIC
  • OMTP(旧規格):L / R / MIC / GND

EarPodsは4極でCTIA規格です。間違うと使えないこともあるので注意。


音声環境編①は、マイクとイヤホンのお話でした。

次回②では、「リモートあるある」として携帯に電話がかかってきた場合や、もう1台のPCの音声も連携したい場合の環境づくりについて特集します。

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